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大相撲パラサイト 


部屋データ 28年版

部屋・一門別の勢力を測る「部屋データ」
近年激動の部屋の勢力図を一望する。

(2月理事選後,4月理事長選後追記)

部屋ごとの詳細ページは24年作成分をベースに不定期で更新する。


一門データ 理事 所属 上位 勢力 主な部屋 代表力士 直近V 近年の動き
出羽海一門 11 B 春日野、境川
木瀬、山響
豪栄、栃煌
妙義、御嶽
把瑠都 北の湖死去、山響部屋として継承
二所ノ関一門 B 佐渡、田子浦
尾車、片男波
琴奨、稀勢
嘉風、玉鷲
琴奨菊 本家二所が復活 元琴錦が独立予定
貴乃花一門 D 阿武松、貴花
大嶽、立浪
大砂、貴岩
阿夢、佐藤
  出羽の千賀ノ浦部屋を音羽山が継承
伊勢ケ濱一門 A 宮城野、伊勢濱
友綱、追手風
白鵬、日馬
照富、魁聖
日馬富 名門朝日山が閉鎖
時津風一門 C 時津風、井筒
伊勢海、湊
鶴竜、逸城
豊島、勢
鶴竜 柏戸以来の横綱輩出 
高砂一門 D 高砂、九重
八角
隠岐、千龍
千鳳、朝赤
朝青龍 一門から戦後初 八角理事長誕生

<部屋データ 注釈>

師匠現役名:青字は元横綱、緑は元大関。下線は近年継承。

創設形式: 「独立」(旧所属から内弟子を引き連れるなどして分離)
「改称」(名跡変更等により部屋名を変更)
    「継承」(他の部屋を自身の年寄名のまま受け継ぐ)
★は当代の親方が独立。        


出羽一門 所属部屋11 理事4

部屋名 師匠現役名 創設年 創設形式 独立元 代表力士 現役関取 四股名の特徴 勢力 実績 備考
出羽海 小城ノ花 江戸     常陸山、栃木山 御嶽海 出羽 D D SS 旧田子ノ浦から一部が移籍
境川 両国 平成10 ★独立後改称 出羽海 岩木山、寶千山 豪栄道,妙義龍 出身等 B B C 中立部屋として独立後名跡変更
藤島 武双山 平成22 継承 出羽海 武蔵丸、出島 (翔天狼) 武、本名 D D A 旧武蔵川部屋を継承
武蔵川 武蔵丸 平成25 ★独立 藤島     武蔵 E F F 先代の名跡で独立
尾上 濱ノ嶋 平成18 ★独立 三保関 把瑠都、境澤 里山,天鎧鵬 本名から C D C
山響 巖雄 昭和60 継承 三保関 巌雄、北桜 北太樹,北播磨 北、湖 C D C 北の湖部屋を継承
木瀬 肥後ノ海 平成24 ★独立 北の湖 清瀬海 臥牙丸,徳勝龍 徳、瀬 B C D 三保から独立後、一時北湖に吸収
春日野 栃乃和歌 大正8 独立 出羽海 栃錦、栃ノ海 栃煌山,栃ノ心 C B AA 旧田子ノ浦から一部が移籍
玉ノ井 栃東 平成2 独立 春日野 二代栃東 富士東,東龍 C D C 初代栃東が独立、停年に伴い継承
入間川 栃司 平成5 ★独立 春日野 皇司、Y司 (磋牙司) E E D
式秀 北桜 平成4 ★独立 時津風 千昇 潮,式,珍名 E E E 一門外の名跡を継承

24年2月、田子ノ浦師匠が死去、力士は出羽海、春日野へ。
5月、北の湖部屋に併合されていた木瀬部屋が再興。
25年2月、元横綱武蔵丸が武蔵川名跡を継承し藤島部屋から独立
25年9月場所限り三保ヶ関部屋が閉鎖
26年、時津風一門の式秀を北の湖部屋付の元北桜が継承し、一門に加わる。

 本家出羽海部屋には、分家独立を許さない伝統があったため、功労者の春日野、一時預かり扱いの三保ヶ関を例外に長らく動きはなかった。元横綱千代の山の九重さえ独立時には破門されたが、それも昔の話で、近年は緩和されている。風穴を開けたのは横綱三重ノ海が興した武蔵川部屋(現藤島部屋)。以降、平成に入って大学相撲出身者を中心に各部屋から独立ラッシュが起こった。

 不祥事続きの時代には、弟子の大麻事件で北の湖理事長が引責辞任。暴力団がらみで木瀬がお取潰し。尾上、入間川などからは八百長認定者が続出。冬の時代を迎えたが、24年に北の湖理事長が再登板すると、木瀬部屋、武蔵川部屋が復活。他の一門で部屋の閉鎖が相次ぐうちに、いつの間にか最多の部屋数を抱える一門になった。独立を許さなかった伝統はすっかり昔のことになった。

 土俵上では、尾上部屋の把瑠都に代わって26年に境川部屋の豪栄道が昇進。そのライバル栃煌山ら実力者を擁する春日野部屋も三役を賑わす。木瀬部屋も絶えず個性派の大卒関取が輩出、小兵の宇良が人気沸騰。100年幕内力士が途絶えなかった出羽海は関取すら不在が続いたが、御嶽海が躍進し復活の気配。一時代を築いた武蔵川は、藤島と武蔵川に分かれて現在再建中。関取は途絶えたが、弟子を増やしつつある。

出羽直系ー出羽海、境川、(三保ヶ関)、(旧武蔵川)
春日野系ー春日野、玉ノ井、入間川、千賀ノ浦 
三保系ー、山響、木瀬、尾上
旧武蔵川系ー藤島、武蔵川

消滅:三保ケ関、二十山など


二所一門 所属部屋8 理事2

部屋名 師匠現役名 創設年 創設形式 独立元 代表力士 現役関取 四股名の特徴 勢力 実績 備考
芝田山 大乃国 平成11 ★独立 放駒 大勇武 (魁),若ノ島 大,魁 E E E 25年2月本家の放駒部屋を吸収
峰崎 三杉磯 昭和63 ★独立 放駒 荒鷲 E E E 新花籠部屋を吸収。
田子ノ浦 隆の鶴 平成元 ★独立 二子山 隆乃若、力櫻 稀勢里、高安 隆、里 C B C 証書提出が難航 急遽名跡変更し移転
二所ノ関 若嶋津 平成2 ★独立後改称 二子山 若孜、若光翔 松鳳山 E D D 19年に荒磯から行司ら受入
高田川 安芸乃島 昭和49 独立 (高砂) 剣晃、前乃森 前、安芸 D E C 無所属から23年に二所一門加入
片男波 玉春日 昭和37 独立 二所 玉の海、玉富士 玉鷲、玉飛鳥 C D B 22年に3代目となる
佐渡ヶ嶽 琴ノ若 昭和30 独立 二所 琴桜、琴風 琴奨菊,琴勇輝 C C A 17年に3代目となる
尾車 琴風 昭和62 ★独立 佐渡 富風、星風 豪風、嘉風 C C C 押尾川部屋を吸収

22年に貴乃花一派が一門離脱
23年、無所属だった高田川が合流。
24年、花籠部屋が閉鎖し峰崎部屋に合流。
25年、師匠停年に伴い放駒部屋が閉鎖。芝田山部屋へ合流。
二所ノ関部屋も閉鎖、松ヶ根部屋へ移籍。
25年暮れ、鳴戸が名跡変更し田子ノ浦部屋と改称。
26年末、松ケ根が名跡変更し二所ノ関部屋の名が復活。

 昭和の時代から出羽海に対抗する大きな勢力を有した一門だが、22年理事選における貴乃花親方の一門離脱でヒビが入った。旧藤島部屋の若手親方ばかりか、前理事の間垣や中堅の阿武松までも一門を出て勢力縮小。その後、無所属だった高田川が合流した。

 大鵬らを擁した二所ノ関部屋から独立したのが旧・花籠、佐渡ヶ嶽、片男波、押尾川。旧花籠からは横綱若乃花、輪島、大関魁傑。二子山からは横綱若乃花、隆の里、貴乃花、若乃花、大関貴ノ花、若嶋津、貴ノ浪が輩出。佐渡ヶ嶽からは横綱琴櫻を筆頭に琴風ら4大関。片男波からは横綱玉の海や名関脇が出るなど、実績は抜群。昭和後半から平成にかけては出羽一門を圧倒した。

 現在も琴奨菊、稀勢の里が大関を務めているが、決して層は厚くない。師匠の高齢化で淘汰の波が押し寄せ、元理事長の放駒、本家・二所ノ関まで閉鎖(ともに停年後まもなく死去)。一門名の部屋がないという異常事態だったが、松ケ根部屋が改称して27年から二所ノ関部屋の名前が復活することになった。統廃合の結果、どの部屋にも関取経験者が在籍している。近年名跡変更が増加し、ひと昔前からすっかり様変わり。昭和から安定しているのは佐渡ヶ嶽、片男波くらいだ。

(旧二所ノ関)ー(旧花籠)、片男波、佐渡ヶ嶽、(大鵬)、(押尾川)
(旧花籠)ー(二子山・貴乃花)
(二子山)ー(藤島)、(間垣)、松ケ根・新二所ノ関、鳴戸・新田子ノ浦


放駒系      芝田山、峰崎
二子山系 田子ノ浦、新・二所ノ関、※高田川(先代は元高砂一門、現師匠は元二子山所属)
佐渡系    佐渡ケ嶽、尾車
片男波系       片男波

消滅:旧二所ノ関、新・花籠、放駒、押尾川、荒磯
離脱:貴乃花(前二子山)、大嶽(前大鵬)、阿武松、間垣


★貴乃花一門 所属部屋5 理事1

部屋名 師匠現役名 創設年 創設形式 独立元 代表力士 現役関取 四股名の特徴 勢力 実績 備考
貴乃花 貴乃花 平成16 継承 (二子山) (貴ノ浪) 貴ノ岩 D D E 二子山部屋を一代年寄名で継承
大嶽 大竜 平成16 継承 (大鵬) (巨砲)、露鵬 大砂嵐 珍名,大 E D D 大鵬から継承
阿武松 益荒雄 平成6 ★独立 大鵬 若荒雄、片山 阿夢露 緑、阿など C C D 押尾川の弟子、大鵬部屋付から独立
立浪 旭豊 大正4     双葉山、羽黒山   立、浪 E E S 24年立浪一門を離脱し貴派へ合流
千賀ノ浦 隆三杉 平成15 独立 春日野   舛ノ山 D E E 師匠停年 28年4月出羽一門から移籍

 二所一門を離脱し無所属となった部屋の連合。貴乃花グループと呼ばれていたが、ついに一門として認められた。旧二子山部屋の貴乃花、大嶽、さらに改革派の阿武松、立浪など理事選挙で造反表を投じた勢力も加わった。25年には間垣が閉鎖し、伊勢ヶ浜へ合流。土俵の上では大砂嵐ら外国勢が関取として健闘中。

28年、出羽一門・元舛田山の千賀ノ浦が停年、貴乃花部屋付の隆三杉が継承し、一門に加わる。

二所一門から 貴乃花、大嶽、阿武松
立浪一門(現伊勢ケ浜)から  立浪

消滅:間垣⇒伊勢ケ浜部屋へ吸収


伊勢ヶ濱一門 所属部屋6 理事1

部屋名 師匠現役名 創設年 創設形式 独立元 代表力士 現役関取 四股名の特徴 勢力 実績 備考
伊勢ヶ濱 旭富士 平成19 ★改称 (安治川) (照国、清国) 日馬富.照富士 富士、安 B A B 安治川を継承した現師匠が名跡変更
春日山 M錦 平成9 独立 安治川 春日王   春日 E E D 旧春日山の春日富士が再興
追手風 大翔山 平成10 ★独立 友綱 追風海、黒海 遠藤,大栄翔 追風、大翔 C D D 大関清水川が興すも、長く途絶えていた
友綱 魁輝 昭和36 改称 (旧高島) (太刀山)魁皇 魁聖、旭日松 魁、太刀 B D C 先々代が高嶋から改称 24年大島を吸収
浅香山 魁皇 平成26 ★独立 友綱     F F F 朝日山部屋から一部力士が移籍
宮城野 竹葉山 昭和35 独立 友綱 明武谷,陸奥嵐 白鵬,石浦   C B C 吉葉山道場が祖。

23年、桐山部屋、高島部屋が閉鎖。
春場所後、大島部屋の師匠停年に伴い、友綱部屋に合流
24年、立浪が造反票を投じたことから離脱。立浪一門を改め、「春日山・伊勢ヶ濱組合(連合)」と名乗る。
しかし理事の雷(前・春日山)が不祥事で退職し、「伊勢ケ濱一門」に再度改称。
26年に友綱から元魁皇が独立し浅香山部屋が誕生したが、大阪相撲から続く名門・朝日山が今年いっぱいで閉鎖。
力士は伊勢ケ濱、浅香山へ移籍。

 巡業などを一緒に行ってきた経緯から、長く「立浪・伊勢ヶ濱連合」と呼ばれていたが、19年の旧伊勢ヶ濱部屋(元大関清國が停年)閉鎖によって「立浪一門」と改称された。双葉山・羽黒山らが輩出した名門立浪部屋も、当代への継承時に大揉めとなり混乱。24年理事選で一門を事実上破門され、旭富士の安治川が襲名した新生伊勢ケ濱を盟主に立て直しを図る。朝日山も師匠停年で閉鎖、部屋数はこの4年で10から6にまで減った。

 土俵上では、白鵬、日馬富士の不知火型2横綱を擁してかつてない繁栄。伊勢ケ濱勢も元気だ。40歳旭天鵬、新鋭遠藤と話題性も豊富だ。

 部屋の変遷はかなり複雑。以下にはあえて閉鎖した部屋も()付で入れて整理した。立浪一門(立浪系、高嶋・友綱系)と伊勢ケ浜一門に分けられるが、出羽や二所のように樹形図に収まるものではなく、どちらも自然集合的に集まった寄合所帯で、かつ師弟関係や系統を超えての継承、吸収・改称、復活が繰り返されて非常に理解しにくい。
 立浪部屋から独立した元大関旭国の弟子である横綱旭富士は、引退後安治川部屋を継承。この安治川部屋というのがまたややこしく、宮城野部屋で活躍した陸奥嵐が引退後に友綱部屋に移籍してから独立したもの。陸奥嵐の安治川部屋は立浪部屋から独立した春日山を吸収している。そして平成19年に旭富士の安治川は伊勢ケ濱と改称。立浪の孫弟子が、友綱系の安治川を継承して、伊勢ケ浜一門の盟主の名を復活させるという荒業だ。
 昭和では、高嶋、友綱、熊ヶ谷などが独立と名跡変更で新旧入り混じっており、さらに複雑だ。
 貴重な独立系統を持った朝日山も閉鎖されてしまった現在、もはやこの一門には系統という概念は持ち込めない。

立浪系 追手風、(大島)、春日山
高嶋・友綱系  (高島)、友綱、浅香山、宮城野、新・伊勢ケ浜(安治川)
旧伊勢ケ浜一門 (旧・伊勢ケ浜)、(旧・荒磯)、(朝日山)

消滅:朝日山、大島、桐山、高島、旧伊勢ケ浜、熊ヶ谷


時津風一門 所属部屋8 理事2

部屋名 師匠現役名 創設年 創設形式 独立元 代表力士 現役関取 四股名の特徴 勢力 実績 備考
時津風 時津海 昭和20 独立後改称 立浪 鏡里、豊山 時天空,豊ノ島 時(津),豊,双 C C A 双葉山道場が起源
湊  湊富士 昭和56 独立 時津風 湊富士 逸ノ城 E C D 元小結豊山が独立、二代目へ
荒汐 大豊 平成14 ★独立 時津風   蒼国来 E D E 初の幕内力士が2年ぶり復活
伊勢ノ海 北勝鬨 江戸 独立 錦島 柏戸,土佐海 伝統名 E C B 昭和期に途絶えるが、再興
鏡山 多賀竜 昭和45 独立 伊勢ノ海 蔵王錦,起利錦 鏡桜 鏡桜 F D D 横綱柏戸 弟子2人ながら関取誕生
陸奥 霧島 昭和49 改称 旧・井筒 白馬、敷島 D E C 旧井筒が名跡変更で陸奥となり、3代目
井筒 逆鉾 昭和52 独立後改称 君ヶ浜 (西ノ海),霧島 鶴竜 E B B 旧井筒から君ヶ浜で独立後、名跡変更
錣山 寺尾 平成16 ★独立 井筒 豊真将 青狼 寺尾- D D D

特に大きな動きなし。

 3つの系統からなる時津風一門。時津風は双葉山が開祖であり、比較的歴史は浅い。伊勢ノ海、井筒の方が伝統があるが、何度か途切れるうち時津風一門に合流した。

 本家筋からは途切れなく関取が誕生するものの、小部屋に分散して他の一門に比べて劣勢が続いた。しかし他の一門に比べて閉鎖される部屋は少なく、部屋数だけなら出羽海一門に次ぐ勢力になった。

 井筒部屋の鶴竜が24年に霧島以来となる大関に。さらに26年は伊勢ノ海部屋の柏戸以来となる横綱に昇進。さらに彗星のごとく現れた逸ノ城がはや関脇に。勢の台頭、解雇された蒼国来の復活と明るいニュースも多い。

時津風系ー時津風、湊、式秀、荒汐

伊勢ノ海系ー伊勢ノ海、鏡山

井筒系ー井筒、錣山、陸奥


高砂一門 所属部屋5

部屋名 師匠現役名 創設年 創設形式 独立元 代表力士 現役関取 四股名の特徴 勢力 実績 備考
高砂 朝潮 江戸     朝潮,朝青龍 朝赤龍,朝弁慶 朝、伝統名 E D S 若松部屋師匠が襲名して統合
東関 潮丸 昭和61 独立 高砂 曙,高見盛 (華王錦) 高見 D E B 中村部屋が合流
錦戸 水戸泉 平成14 独立 高砂     水戸 E E F
九重 千代の富士 昭和42 先々代独立 出羽海 北富士,北勝海 千大龍、千代鳳 千代,(富士) B C S 独立時に破門され、高砂に合流
八角 北勝海 平成5 独立 九重 海鵬,北勝力 隠岐海 北勝、保志- D D C

24年11月場所限りで中村部屋が師匠停年に伴い閉鎖、力士らは東関部屋に移籍。

あまり部屋数が増えない一門。
独立もないわけではないが、東関、中村、八角が起ち上がれば、若松、大山が高砂に吸収。
錦戸が独立すれば、中村が東関に合流し、全体の数は安定して推移している。

元北勝海の八角が北の湖の後を受けて理事長に就いた。

朝青龍、千代大海がいた平成10年代は盛り上がったが、
近年九重部屋から多数の関取が出ているものの、そのほかは苦戦が続く。

高砂系ー高砂、東関、錦戸  九重系ー九重、八角
消滅・合併:若松、大山、中村


 

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