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松ケ根部屋 所属
二所ノ関
創設
平成2年
現師匠
若嶋津
前師匠
開祖
勢力
 D
実績
 D
伝統
 D


概略

 元大関若嶋津が引退後二子山部屋から独立して創設。

主な力士 (赤は現役。優は優勝、三は三賞、金は金星。)

 小結  松鳳山
   幕内 若孜、若光翔、春ノ山、
 
十両 若東龍

四股名の特徴・その他

 師匠若嶋津から「若」をもらう力士が多いが、他の部屋でも頻繁に「若」は使われるため、あまり目立たない。

 外国人力士が所属していない。関取第一号は幕下付出だったが、前相撲から叩き上げが多い。

■歴史

人気大関若嶋津  鹿児島出身で、南海の黒豹のニックネームで知られた筋肉質の体。気迫ある相撲で全勝を含む優勝2回、横綱目前にまで迫ったが、急激に衰えて昭和62年に引退、旧二子山部屋最後の大関である。人気歌手と結婚するなど華のある人気力士だった。

独立、初の関取  平成2年の独立から10年目となる11年、中大から幕下付出の若孜が関取に。すると叩き上げの力士も刺激されて2年間で4人が関取となった。師匠は細身の体だったが、対照的に関取に昇進した弟子はアンコ型揃い。軌道に乗りかけたが、米櫃となる力士は現れず。後続も出ず、18年に春ノ山が引退して関取が途絶えた。

不祥事の連続   22年に松谷(現・松鳳山)が十両昇進、久しぶりの関取誕生に湧いたが、直後野球賭博が発覚。申告しなかったことで他の力士より重い2場所の出場停止となって陥落した。さらに暴力団との関係が発覚した親方が処分を受けた。

■現状・展望

 出直しとなった松谷は真摯に反省して休場明けから急浮上。松鳳山と改名して幕内でも躍動、初の三役力士誕生となった。

 

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