現役力士データ

2007(平成19年)


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エレベータ

上位陣

三 役 新 鋭 実力者 ベテラン 中 堅 若 手 エレベータ 十 両

春日錦 皇司 片山 霜鳳 北桜 豊桜 潮丸 安壮富士


 

  春日錦  前頭 <突き押し・右差し寄り>  春日野  30  188/155
 前進・パワー型 間合2〜3  [のどわ/右差し左おっつけ]     
09 D09
突っ張り   3b
がぶり寄り2c
左おっつけ3b
モロ手突き2c
掬い投げ  2b
右差し寄り3b
腕返し  2d
上手投げ 2c
はたき  3b
腕捻り  2d
ハズ押し 2c
引き落とし2c
モロ差寄り2d
引きつけ 2c
下手出投げ1d
巻き替え 1d
手繰り    1c
突き落とし2d
<立合>
体当たり  3b
かちあげ  3b
ぶちかまし2d
右差し  2c
モロ手突き2d
頭c肩a胸c
手c変化e 
<心>
勝ち運
ツラ相撲
晩成型
 
<技>
出足
引き癖

        

 

<体>
足腰硬い
腰高
ケガ×
右膝
腰痛
右上腕筋

      
D09 D09
E07 E07
E07 E06
E06 E07

    長身でがっちりした体格のパワー型。立合い肩で当たっての速攻は馬力がある。押し込んでの引きもよく決まる。腰高なのが難点で、巧くいなされたり、動きが止まると苦しい。地力はあって体調さえ良ければ前頭5枚目あたりにも顔を出すが、故障が多くて気がつけば十両落ちしている。

@のどわ、モロ手突きを効かせての一気の押しが持ち味A右差しの速攻もあり、突き押しの相手はこの形に組みとめて攻めるB押し込めないとみるや、さっといなし、叩きで崩す。腕捻りや下手出し投げと意外に器用な技も出す。Cいい体格だが、腰高の体型で止まるとあまり重さが発揮できない。


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エレベータ

上位陣

三 役 新 鋭 実力者 ベテラン 中 堅 若 手 エレベータ 十 両

春日錦 皇司 片山 霜鳥 北桜 豊桜 潮丸 安壮富士


 

  皇 司 前頭   <押し・右廻し寄り投げ>   入間川   35   176/150
 撹乱型 間合1〜2 [突っ張り・いなし・右下手]      
E06 E07
突っ張り  3a
ハズ押し 2b
上手投げ 3b
上手出投げ2c
突き落とし  2c
張り手 3c
掬い投げ3c
引き落とし3c
はたき  3b
腕捻り  2d
蹴返し  1e
おっつけ 2b
がぶり寄り1d
モロ差寄り2d
首投げ   2d
いなし  2c
下手ひねり2e
小手投げ 2c
<立合>
ぶちかまし3a
モロ手突き2b
おっつけ 2c
張差し  2c
はたき   2c
猫だまし1e 
頭c肩b胸d
手b変化d 
<心>
晩成型
ツラ相撲
幻惑
エレベ-タ
円熟
 
<技>

変化技○

多彩

右半身

 
 
<体>
重心低い
体質柔軟
丸い体
右膝痛

        

        

E07 E07
D09 D08
D08 D08
E07 E07

     丸っこい体で素早い押し相撲を得意とするが、右の廻しを取ってもしぶとい関取最年長のベテラン。激しい張り手もあり、琴光喜をKOしたことがある。かつて猫だましを試みるなど、何でもしてやろうという相撲ぶりは、平成の出羽錦とでも呼ぶべきか。幕下付け出しながら十両まで3年弱、幕内までさらに3年もかかったが、その分長く取っている典型的な晩成型。最高位は平成13年の前頭4枚目。最近は幕内で勝ち越せないが、衰えているわけでもない。十両では相変わらずの強さで難なく再入幕を果たしている。9度目の幕内は2場所とも7勝8敗。若々しい取り口で奮闘した。今年は大台10度目の入幕を目指す。

@捕まらないように左右に動きながらの突き押し。張り手も繰り出す激しい相撲で撹乱し、変化技で仕留めるA右の廻し(特に下手)を取ってもしぶとく、投げや捻り(最近減少)をみせる。懐に入って二本差す形も体型に合っている。B引き技の名手。叩き込み、引き落とし、突き落としは決まり手の多くを占める。捕まっても足を掛けたり投げたりと抵抗する。C元々馬力で勝負する方ではなく、体もないのでまともに行っては苦戦する。引き技もある程度押し込めないと決まらない。


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エレベータ

上位陣

三 役 新 鋭 実力者 ベテラン 中 堅 若 手 エレベータ 十 両

春日錦 皇司 片山 霜鳥 北桜 豊桜 潮丸 安壮富士


 

  片 山 前頭   <押 し>   阿武松  27   180/140
 押し相撲型 間合2/1 [右おっつけ・左差し右前褌]   
E06 E07
おっつけ 3a
突っ張り  3b
ハズ押し 2b
モロ手突き3b
突き落とし2c
肩透かし 3c
はねあげ 3c
のどわ   2d
前褌寄り 1d
掬い投げ  2d
上手出投げ1e
吊り寄り 1d
がぶり寄り1d
モロ差寄り1d
モロハズ 2c
はねあげ 2c
モロ差寄り2d
巻き替え 2d
<立合>
ぶちかまし2a
モロ手突き2b
おっつけ 2c
モロハズ 2c
突き落とし2c
 
頭a肩d胸d
手b変化d 
<心>
パフォ-マ-
エレベ-タ
 
<技>

ワキ甘い

詰め×

 
 
<体>
体質硬い
足腰柔軟
重心低い
バッタリ

        

        

      
E07 D08
D08 E06
E07 D08
E07 D08

     元益荒雄の阿武松部屋の部屋頭。重心の低さが特徴の押し相撲で同部屋初の幕内力士となった。大学で実績はあったが厳しくなった付け出し基準に阻まれて前相撲から取ったが、期待に応えて要3年で幕内へ。しかしその後は一進一退で、四度十両へ転落。小柄ながら地力はあるが、押しを徹底するのか、四つも取るのか迷いが見られる。体がないので、速攻にさらに磨きをかけたい。

@右のおっつけで下から押し上げる、しぶとい押し相撲が持ち味。Aおっつけから浅い上手を取っての寄りもできるB引き技は少ない方だが、肩透かしは巧い。C前へ落ちる場面が目立つ。また、おっつけが甘くて差されてしまい、仕方なく四つになる場面も見受けられる。


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エレベータ

上位陣

三 役 新 鋭 実力者 ベテラン 中 堅 若 手 エレベータ ルーキー

春日錦 皇司 片山 霜鳥 北桜 豊桜 潮丸 安壮富士


 

  霜 鳳  小結    <右四つ寄り>   時津風  28   189/149
 本格型 間合0 [右差し左上手]        
D08 D09
右四つ寄り3a
右腕返し  3a
左上手投げ3c
右掬い投げ3c
巻き落とし3d
引きつけ  2b
投げ寄り  2c
上突っ張り 2b
がぶり寄り3c
吊り寄り 1d
モロ差寄り2d
浴びせ倒し2d
肩透かし 2d
ひねり  1c
巻き替え 1c
廻し切り 2d
首捻り    2c
おっつけ 1c
<立合>
体当たり 2a
かちあげ 3b
右差し 2e
左上手  2c
モロ手突き1d
 
頭d肩b胸b
手d変化d 
<心>
つっかけ
連敗癖
晩成型
 
<技>

ワキ甘い

対押し×


      
<体>
懐深い
腰高
立ち腰
アゴ上り
ケガ×
腰痛

      
D09 E07
E07 E07
E07 E06
E06 D08

    大きな体を生かした右四つの型を持つ元三役・霜鳥。十両で暫く止まっていたが、地力をつけて入幕すると、14年7月武蔵丸から金星を挙げるなどスケールの大きさを発揮し、三役も経験した。上位で活躍し、新潟出身・東農大・時津風部屋という経歴の後継者として、一時「豊山」の四股名を名乗るかという噂もあったが、最近はケガが重なって低迷。腰痛で全休して十両落ちの名古屋場所から「霜鳳(しもおおとり)」に改名(何とも珍しい改名の仕方)。突っ張っておいて右を差し、がっちりと捕まえての寄りに定評がある。がぶり気味、吊り気味、投げを打ちながらと、寄りのバリエーションも豊富。右差し手から巻くのも巧い。ケガを完治させて復活を果たしたい。

@懐の深い大きな体を存分に生かした右四つ左上手の型がある。この長身で腕を返して寄れば当然三役の力はあるはずA大きな突っ張りがあるが、多くは右四つに組み止めるための手段。組めば上手からの技だけでなく、差し手から掬ったり、逆に巻いたりする技もある。B差せないと苦しい。引き足も速くないが、力任せに首捻りでピンチを脱したことがあるC突き起こされると反り身になる癖がある。こうなると懐の深さも発揮できない。


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エレベータ

上位陣

三 役 新 鋭 実力者 ベテラン 中 堅 若 手 エレベータ 十 両

春日錦 皇司 片山 霜鳥 北桜 豊桜 潮丸 安壮富士


  北 桜 前頭   <右四つ寄り・突押>   北の湖   35  189/173
 疾風型 間合0 [右四つがっぷり・突っ張り]   
C10 D09
右四つ寄り3a
がぶり寄り2b
右前褌寄り2c
突っ張り 3c
のどわ   3c
上手投げ 3b
掬い投げ 3c
モロ手突き2b
投げ寄り  2d
ひねり   3c
突き落とし2e
浴びせ倒し3b
小手投げ 2c
極め  3c
モロ差寄り2c
引き落とし2c
張り手 2c
右腕返し 3c
<立合>
かちあげ  2b
左前褌  2c
右差し 2c
モロ手突き2b
張差し 2e
いなし   2c 
頭a肩d胸d
手d変化c 
<心>
気迫
シンプル
ソルトシェ-カ-
ファンサ-ビス
人気
超晩成型
 
<技>

がっぷり○

速攻

 

 
 
<体>
腰高
立ち腰

        

        

      
D09 D08
E06 E07
E06 E07
E06 D08

    平成の怒り金時。今になって人気沸騰の「新進気鋭」の力士。新入幕は平成13年だったが、すぐ落ちて2年のブランク。16年は2度入幕するも地位を守れずまた1年のブランクがあって、4回目入幕(初めて豊桜と兄弟同時幕内)となった1月場所、惜しくも敢闘賞は逃したが、闘志みなぎる相撲で連日熱戦を繰り広げ、さらにNHKの特集もあってついにブレイクした。それまでも、水戸泉の後を継いでの派手な塩撒き、ハッスルポーズなどの大きなアクションを見せていたが、何しろ定着できないもので過剰なパフォーマンスくらいにしか思われていなかった感じだった。18年後半には幕内に定着できなくなり、十両上位で奮戦している。相撲内容は、突き押しで攻め立て、右四つ胸を合わせての怒涛の寄り。禿頭、巨体の風貌、取り口、気迫から、元大関名寄岩を重ね合わせる声も。

@右四つ、左上手を引き付けての怒涛の寄りが持ち味。巨体をぶつけるように出る。右でも前褌を引いて挟みつける形でもいい。A突き押しも気迫がこもってなかなかの威力。前へ出ておいて、右を差すのがいい流れ。B半身になれば、右からの掬い投げで回り込むことが多い。C守勢に回り、動かされて腰が起きるとバタバタする。


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エレベータ

上位陣

三 役 新 鋭 実力者 ベテラン 中 堅 若 手 エレベータ 十 両

春日錦 皇司 片山 霜鳥 北桜 豊桜 潮丸 安壮富士


  豊 桜  前頭    <突っ張り>   陸奥 32  185/130
 撹乱型 間合4 [突っ張り・右のどわ・右差し]     
E06 E06
右のどわ 3a
上突っ張り3a
モロ手突き2c
いなし  3c
引き落とし3b
はたき    2c
おっつけ  2c
ハズ押し 2c
掬い投げ 2d
外掛け  1e
モロ差寄り1d
浴びせ倒し1d
肩透かし 2d
引っ掛け 1c
巻き替え 1c
廻し切り 1d
右下手投げ2c
<立合>
モロ手突き2a
のどわ  3b
たぐり 2e
いなし   2c 
 
 
頭d肩e胸e
手a変化d 
<心>
気迫
晩成型
ムラッ気
連敗癖
突っかけ
エレベ-タ
 
<技>
まわりこみ
回転
引き足○
<体>
敏捷
前掛り
右肘

        

        

      
E07 C10
C10 E07
E07 D08
E07 E07

    北桜とは部屋が異なる兄弟力士。やはり遅咲きで、10年かけて関取。十両に定着できず、新入幕までさらに5年かかった。兄弟そろってエレベーター力士だったが、18年1月ついに兄弟同時入幕を果たした。まだ幕内に定着したとは言いがたいが、三十路を過ぎて地力は高まっている。3度目の入幕成った16年9月、のど輪が効いて引き技も巧く決まり、勢いに乗って12勝の大活躍。敢闘賞を得た。が、その勢いは続かず。激しく十両との往復を繰り返している。突き押し相撲に徹して強くなった。体は大きくないが、離れて距離を置いて先手を取る気風のいい突っ張りが持ち味。突っ張りは回転重視で、捕まらないよう動きつつ機を見て引き技で崩す。右差しての芸もあるが、あくまで基本は突き押し。押し相撲らしく好不調が激しい。

@モロ手突きで先手を取り、激しく上突っ張りで攻める。右のどわが入れば一気に出られる。常に距離を保って掻き回す。A右を差しても取れる。モロ差しの攻めもある。立合いいきなりのいなしもある。B距離が遠いので、引き技が決まりやすい。右差しから下手投げ、掬い投げの逆転もある。C突き押しが効かないと引きにも付いてこられる。逆に叩かれて落ちることもしばしば。


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エレベータ

上位陣

三 役 新 鋭 実力者 ベテラン 中 堅 若 手 エレベータ 十 両

春日錦 皇司 片山 霜鳥 北桜 豊桜 潮丸 安壮富士


 

  潮 丸  前頭 <押し・右四つ寄り> 東関  29  177/165
 前進型 間合2/1 [モロ差し・右差し左おっつけ]      
C10 D09
モロ差寄り3b
モロハズ  3c
右差し寄り2b
右腕返し  2c
がぶり寄り2c
はねあげ  2c
左おっつけ2c
はたき 2b
左のどわ2c
浴びせ倒し2d
いなし 2c
ハズ押し 2c
モロ手突き2c
上手出投げ1e
引き落とし2c
突き落とし2d
<立合>
ぶちかまし3b
モロ差し  2c
体当たり 2c
モロハズ  1d
モロ手突き1d
 
頭b肩c胸c
手d変化e
<心>
引き癖
<技>
差し身○
出足
速攻
 
<体>
体質柔軟
ケガ×
重心低い
丸い体
左膝
 

      
E07 D09
E07 F05
E07 E07
E07 E07

   十両をあっという間に突破し、東関部屋3人目の幕内力士に。新入幕場所では勝ち越したが、以来怪我に泣かされて幕内に定着できず、幕下陥落も経験した。しかし腐らずに奮闘し、19年1月新入幕以来4年半ぶりに幕内で勝ち越した。雪だるまのような丸い体のあんこ型・押し相撲だが、意外に差し身がうまくてこの場所はモロ差しの攻めが冴えた。

@右を入れて下からハズ、おっつけで出る押し相撲。立合いの強い当たりからの速攻は、アンコ型の体が最大限に生きる。A右差し、モロ差しでの寄りも武器。胸で当たって立合いからサッと差すのが体に似合わず器用。この体を懐に収め切れる力士はなかなかいない。B当たり勝てないと、よく引き技に出る。少し多用しがち。C出足が止まると四つ相撲の力士には巧さ負けする。当たり負けるとやはり流れが悪くなる。叩きで呼び込むことも目立つ。


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春日錦 皇司 片山 霜鳥 北桜 豊桜 潮丸 安壮富士


  安壮富士 前頭 <左四つ寄り・投げ> 安治川  30  180/125
 技能型 間合1 [右前褌/左前褌食い下がり]    
F05 E07
前褌寄り  3b
上手出投げ3b
突き落とし 3b
下手出投げ3b
突き落とし 3b
右上手投げ2c
拝み寄り 3c
右おっつけ2b
いなし  2d
肩透かし  2c
下手投げ 2c
はねあげ 2c
たぐり  2d
網打ち 1d
掬い投げ2c
巻き替え 2c
モロ差寄り2c
まわし切り2c
<立合>
右前褌 2c
モロ差し 2d
モロ手突き2d
たぐり   2d
ぶちかまし2b
もぐり   1e
頭a肩d胸e
手d変化d
<心>
つっかけ	
勝負弱い
頭から
横攻め			
<技>
まわりこみ
前捌き
食い下がり
潜り込み
<体>
敏捷
前傾○
 

      
E06 E07
D09 C10
D09 D08
D08 D09

    安美錦の兄。師匠・元横綱旭富士の甥。大事な一番に弱くて長く弟に出世で遅れを取ってきたが、ようやく十両に定着。そして18年9月、十両筆頭で千秋楽勝ち越して新入幕を決め、翌場所新三役の弟と同時昇進となった。この昇進で、3組の兄弟力士が同時に幕内に在位する珍記録となった。初めての幕内では健闘するも、やはり大きな相手に苦戦して2場所で陥落。

@前褌を取って食い下がり、出し投げを駆使して攻めるのが得意。この一年で10勝以上を上手下手の出し投げで稼ぎ、新入幕の原動力となった。右前褌得意だが、左前褌や両前褌を取ることもある。A動き回っておっつけ、いなしと離れてもしぶとい相撲を取る。B廻しを取りたいが、突き放されても逆転突き落としが多い。C幕内力士の圧力に負けないよう前掛りになりすぎたか、叩かれて負けるケースが多かった。逆に言えば必ずしも馬力に圧倒されたわけでもないとも言える。


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